世界中の人々が医療の恩恵を受けられるように

 

私たちは1979年、「アジアの肝炎撲滅」というスローガンのもと、インドネシアと近隣諸国において大学の先生方が行った疫学調査に参加させていただきました。また、1985年に自治医科大学、ヌサ・テンガラバラット州政府、国立マタラム大学及びマタラム総合病院によってインドネシア共和国ロンボク島マタラムに「Hepatika Lab」(肝炎研究所)が設立された際には、弊社も協力をさせていただきました。それ以来、「Hepatika Lab」との協力関係は現在も継続し、弊社製品の技術導出を行っております。

「Hepatika Lab」で製造された製品は併設のクリニックで使用するだけでなく、インドネシア保健省、インドネシア赤十字への供給、貧しい人々のための安価な製品として発展途上国への輸出も行っております。

ロンボク島(バリ島の南東にある島)の隣島周囲2キロのギリアイル島(水の島)には小学校が1校あるのみで、中学校に行くには船で30分かけてロンボク島まで行かなければなりません。この子供達が、中学校へ進み、州都マタラムにある国立看護学校(当時の入学資格は中学卒だったが、現在は高校卒に)に進学するための援助をしようという研究者らの呼びかけに賛同し、1998年、“看護師養成、私たちの絵で”という募金活動を始めました。2000年10月には4名の奨学生が誕生し、現在は無事に卒業して診療所に勤務しています。しかし、残念なことにその後の経済危機等で、ギルアイルには中学や高校に就学できる子供達がいなくなってしまいましたので、ギルアイルの小学校へ教材・機材を寄付することで、就学の手助けを行っています。

奨学生による誓約書署名(2000.10)

教材の寄付を受けた小学校児童(2004.7)

教材の寄付を受けた小学校児童(2005.9)


 

Hepatika Lab正面玄関

正面左側に診療所

無医村の島、ギリ・アイル島
主に観光客へのおみやげ売りで生計をたてています。栄養失調のために茶褐色の髪の毛の子供達が目につきます。
衛生環境も悪く、彼らの多くは何らかの感染症にかかっています。
医者は2ヶ月に1回、ロンボク島より来ますが、海が荒れると来られません。

マタラム国立看護学校正門


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