ビークル社のB型肝炎ウイルス関連抗原について

株式会社ビークルは2002年に創業以来、「オリジナルな技術と製品の開発」をモットーに、医薬品関連技術の開発と研究用試薬の製造販売の2つの事業を展開しています。
ウイルス由来の細胞内導入能を活用したDDS(薬物送達)技術、多数の抗体結合タンパク質から成る抗体結合型BNCを利用した高感度抗体センサー技術、B型肝炎ウイルスの表面抗原を提示する特徴を活かしたワクチン技術などを開発しているほか、B型肝炎ウイルスに関する各種の研究用試薬、イムノアッセイ関係の各種の研究用試薬の開発も行っています。
(株)特殊免疫研究所では、ビークル社が独自開発した各種B型肝炎ウイルス(HBV)抗原製品を導入品として取り扱っております。HBV抗原は、酵母で生産される粒子型、大腸菌で生産されるペプチド型、遺伝子組換え大腸菌から製造されるコア型の3つに大別されます。